A. いいえ。K-Mixはスタンドアローンのミキサーとしても機能します。全てのEQやコンプレッサー、ノイズ・ゲート、リバーブなどは本体内で動作します。K-MixにUSB電源アダプターを接続すれば準備完了です!
ただし、ほとんどのパラメーターにはK-Mix本体から直接アクセスできますが、K-Mixエディタからのみ操作可能なパラメーターもあるという点に注意してください。これらのパラメーターを調節するには、エディタを接続する必要があります。とはいえ、これらのパラメーターも、エディタで設定した値はK-Mix内に保存できるので、変更後の設定はコンピューターを接続せずにスタンドアローンで使用しても有効です。
エディタでのみ設定可能なパラメーターは、以下の通りです:
●ランブル・フィルターのオン/オフ
●ランブル・フィルターのフリケンシー
●サラウンド・スピーカーのレイアウト選択
●ベース・マネージメントのオン/オフ
●ベース・マネージメントのクロスオーバー周波数
●サラウンド・パンのアサイン
●USBプリ/ポストの設定
●MIDICC/ノートのアサイン
●入力チャンネル3~8のライン/フォノ・スイッチの設定
●パス・スルーのオン・オフ
●Expanderのコントロール
●ヘッドフォン出力のゲイン
●エディタとミキサー画面のリンクのオン/オフ